質問:流産で胎嚢が残っている場合

Q&A

質問

流産と確定され、その後少量の出血が続いていて受診しました。
受診時まだ胎嚢が残っていてそれを出すために、メチルエルゴメトリン錠を5日分処方されました。

医師からは「薬で出血が止まってから、生理が来て胎嚢が出ててくると思う、その生理が来たら7日目に受診を。」

12日(水)から飲み始めましたが、出血は翌日13日深夜~14日午前中の短時間に出血が止まったくらいで、14日の午後からまた出血が始まりました。
胎嚢はまだ出ていないと思います。

この短時間を出血が止まったと判断して、14日からは生理と判断したほうがいいのでしょうか?
この薬の効果は、薬の飲み切り後に効果が出てくるものでしょうか?もっとしっかり出血が止まるものなのでしょうか?

回答

出血は止まらないことがあるので5日間の服用後出血が止まらなければ受診して下さい。

流産も「出産」と考える中医学

中医学(中国漢方)では、流産も「小さなお産」ととらえ、産後と同じような養生を必要とします。
実際に、流産後の体は、産後の体を同じように、体のエネルギーである「気」や血が不足し、また、子宮や卵巣の血流が悪くなった状態になっています。
この状態を放っておくと、妊娠しにくくなったり、習慣性流産をまねくことが多くなることがあります。

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