漢方で年齢を感じさせない人になる 2 ライフスタイル編

年齢に合わせた生活習慣だけで内側から変わる

漢方の考え方は、現代のサプリメントに大きな影響を与えています。
今回の内容はサプリメントや化粧品などの広告で見たことのある内容だと思いますが、全て漢方、特に中医学の知識なんです。

老化が婦人科に出る人

1、生理の周期を整えておく
2、生理中はふだんよりもゆったりと
3、眠りは薬
4、黒いものを食べよう


女性ホルモンの分泌に変化が起こりはじめる35歳以くらいから。
ちょっとしたきっかけで体にトラブルが起こりやすく、そのため老化を早めてしまうことがあります。
漢方的に予防する方法は、生活習慣を見直すコト。
20代と同じままで、よいわけがありませんよね。

月経時の過ごし方

最初に気にして欲しいこと。
それは生理中の過ごし方。
生理中は、出血とともに「気」というエネルギーも外に出ていきます。
もちろん病気に対する抵抗力も低下。
まずは、夜更かしに注意。
ふだんよりよく眠ること。
なるべく和食にして栄養のあるものを食べるようにします。
間食にも注意。
甘いと感じる食べ物は体を冷やすといわれています。
精神的にもゆったりと過ごしてください。
予定表には、なるべく空欄を多くすること。
骨盤内の血行をよくすることもポイント。
ホルモン分泌を整えるために、おなかや腰は冷やしたり圧迫しないように気をつけるだけで体調がよくなりやすいんです。
薄着や下半身をきつく締めつける服装は控えめに。
おしゃれより、若さの方が素敵ですよね。
おなかと腰に使い捨てカイロを貼るという方法もおすすめ。
めんどうな方は温灸を1日2回で、カイロを張らなくても大丈夫。

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