嫁の特技はスグに忘れること、瘀血の概念について

良いことも、悪いことも、映画の内容も

どうした、嫁、回転寿司にナニか思い入れでもあるのか?

先日、家で嫁と映画「ハリーポッター」のDVDを見ていたんです。
子どもが大好きで、公開当時、映画館で見て、DVDも購入して、家でも何度か見たことのある映画。
なのに、なのに、もう一度、なのに、、、、、

嫁「えっ、この映画、知らん、見たことないな〜」

ネタではありません。
盛ってもいません。
実話です。

とにかく、忘れっぽい。
私の失敗や、間違いは、忘れませんけど、、、、
嫌なコトさえも、

「寝たら忘れる」

と公言しています。
でも、寝るまでは、以外とうるさいんですけどね。
できれば、私の失敗も、忘れて欲しい。

瘀血のキーワード「濃・粘・凝・聚」

これまでにも繰り返し述べてきたように「瘀血」は中医学独特の概念です。
瘀血を理解していただくために、瘀血の体内での現われ方をさまざまな角度から見ていくことにします。
瘀血は、全身あるいは体の一部に起こる血液循環障害であり、特に微小循環の機能障害により末梢血管での血栓がよく見られます。
瘀血症の血液は、たとえば「濃く」「粘り」「凝(かた)まり」「聚(あつま)り」やすい状態にあります。
「濃」「粘」とは赤血球のヘモグロビン(血色素)濃度や血漿粘土の高い状態、つまりねばねば・どろどろの状態を表し、「凝」「聚(集)」とは血液が固まり血栓ができやすい状態を意味します。
血液は1分間に全身を一回り(安静時)しますが、このような状態の血液では当然ながら流動性も低下します。
西洋医学の立場あkらみると、瘀血は各種の疾患や老化の原因となる脂肪過酸化物や活性酸素の考え方に近いものであり、血液(血漿)の凝固/凝固阻止作用の比率によって瘀血症を判断することができます。

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