大阪と関西は、いろいろと違うらしい。丹参で血の流れを改善できる

大阪の嫁から関西についての講義を受けた

個人的に、というより、青森に住んでいれば、関西って、メッチャ広いよう感じているはず。
極端な話、京都も大阪も「関西」だと思っています。
でもね、大阪出身の嫁からすると、違う、とのこと。

大阪と京都を、同じ関西とは思っていないようなんです。
どうも、大阪、京都、神戸は、それぞれ、違う関西みたいな感じなんです。
わかりずらいですよね。
実際、私も、よくわかりません。

ただ、嫁が言うには、同じに扱うな、とのこと。
あくまで、大阪が関西で、大阪が日本の中心だそうです。
首都=大坂?

私は、思うんです。
大阪って日本だけど、パスポートが必要じゃないのかな?
税関があっても、不思議じゃないよね。

一切、病気知らずの嫁。
元気なのは「血」のおかげ。
普段から、飲んでいるのが「丹参製剤」なんです。

どこでも、直ぐに寝ることができる「嫁」

血管を拡げ、血の汚れを改善

丹参はどのような作用をもっているのでしょう。
現代の薬理研究から分かったことを8個、ご紹介します。

1、動物実験によって、丹参抽出液には心筋の収縮を制御し、エネルギーの消耗を減少させる作用のあることが確認されています。
つまり心臓への負担を軽減が考えられるということです。

2、冠状動脈を拡張し、冠状動脈の血流量を増やす。

3、狭心症と心筋梗塞に効果。
身体各部に血液を送り出す心臓そのものは、心臓を取り巻いている冠状動脈から酸素や栄養をもらっています。
心筋に十分な酸素や栄養が行き届かなくなると、狭心症や心筋梗塞の引き金となります。
丹参には冠状動脈を拡張して血流量を増やす作用があるので、中医学では心臓病の治療や予防などに応用できると考えられています。

4、微小循環を改善する。
血管は大動脈から枝分かれして細い動脈となり、最終的には毛細血管となって体の末梢部の細胞を潤しています。
丹参はこの末梢の血行も改善してくれるので、血管の抵抗を軽減されると考えられています。

5、腎臓動脈の血流量を増加させ、ある程度の血圧降下作用をもっているので、高血圧などへの応用が期待されています。

6、血液中の脂肪分を低下させる。
動脈硬化が高血圧や高脂血症によって促進されるのはご存知の通りです。
丹参には、血液中のコレステロールや中性脂肪を除去する作用もあり、降圧作用もあいまって、動脈硬化の予防と改善などが期待されています。
特に狭心症や心筋梗塞につながる冠状動脈の粥状硬化を制御する作用は、丹参がもつ特徴の1つです。

7、血液の粘度を下げ、赤血球の流動性をよくする。

8、血液凝固を防ぐ作用。
血液に対する影響として最も重要なのが、血液を固まりにくくする作用です。
血液の凝固は、血液中の血小板という成分の凝集によって起こります。
丹参にはこの血小板の凝集を抑える作用があります。
そのため血管をつまらせ心臓病や脳梗塞の原因である血栓の形成を抑制すると考えられています。

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