健康な老後と長寿は違う

高齢者が話題になっている

今ほど、高齢者が話題になった時代ってあるだろうか。
ほぼ、毎日TVでは高齢者が話題に。
若者は症状さえ出ないことがほとんど、しかし高齢者の死亡者が増える一方。
多くの原因が末梢血管にあるように思える。
つまり、漢方でいう瘀血。
瘀血対策が今ほど大事にな時代も、なかったかもしれない。

ここで今日の朝食

なんと、超豪華。
ステーキに焼き魚に炊き込みご飯に浅利の味噌汁。

朝から太る?
体重は増えないんだよな〜
不思議な朝食。

毎日、嫁に感謝。
言葉で伝えています。
浅利の味噌汁、美味すぎた。

圧倒的に野菜が不足。
そこは、漢方に頼っています。

末梢血管こそ血液の仕事場

末梢血管と健康的な老後には密接な関係があるんです。
末梢血管を改善することは、健康のためだけでなく、老衰の到来をのばし、「未病先防」および病気の治療効果にもつながります。
全身に網の目のように張りめぐらされた血管網の先端部は、顕微鏡でしか確認できないような抹消血管なんです。
末梢での血液循環は、組織・細胞に栄養物質や酸素を運び、同時に細胞の代謝老廃物をもらい受けて体外に排出しています。
ほかにも、エネルギーやメッセージなどの伝達活動も仕事の1つ。
筋肉が働くにはエネルギー物質(ATP)が必要。
肝臓はエネルギー物質の生産工場であり、末梢血管を通じて筋肉細胞へと運ばれます。
人体内の情報は、神経電信号、神経伝達物質(アドレナリン、アセチルコリンなど)、ホルモン、活性物質、免疫活性細胞などに大別され、このうち神経電信号以外の情報は、すべて末梢血管を通して組織・細胞に送られるんです。

もしも、末梢血管に循環障害が起こり、栄養物質や酸素の供給と老廃物の排出がスムーズに行われなくなると、当然ながらエネルギーや情報伝達にも影響が出ます。
そして、からだ全体の新陳代謝のバランスが崩れて病気になっていきます。
この末梢血管の循環障害は、中医学でいう「瘀血」です。
末梢での血液の流れは、細胞の物質交換(代謝)の働きを左右するものであり、中医学では瘀血をさまざまな病気の「はじまり」と考えられています。
たとえば糖尿病、高血圧、動脈硬化、心臓病、脳血管障害、慢性気管支炎、ゼンソク、肺性心臓病、十二指腸潰瘍、急性腎炎、慢性肝炎、潰瘍性大腸炎、再生不良性貧血、慢性心不全、子宮筋腫、リウマチ、アトピー性皮膚炎などでは多くの場合、末梢血管の循環障害、つまり瘀血です。

これらの症状、今、話題の病気と関連があると思いませんか。
重症化を予防するのに「血」の流れが重要と漢方では考えるコトができるんです。

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