ストレス発散してヤセるって最高

タイプC:ストレス太りの気滞太りタイプ

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痩せない頑張りすぎダイエット

「気滞太り」は、精神状態と深いかかわりのある「気」のめぐりが悪くなっているため、ストレス解消にたくさん食べてしまう、イライラすると甘いものに手がのびる、といったことをしてしまいがち。
体重が増えると、今度はストイックにダイエットに励み、もとの体重に戻すことを繰り返している人も多いはずです。
ダイエットとリバウンドの繰り返しは、体質の傾きをひどくするもとになりますし、基礎代謝が落ちてくる30代以降は、体重コントロールも思うようにいかなくなってきます。
根本的な解決のためには、ショッピング、スポーツなど「食べる」こと以外のストレス解消法を見つけること、「気」をめぐらせてストレスに強い体をつくることが大切です。

スイーツは食べたいモノだけを食べる

「おいしいもの依存症」になっている場合は、そこからの離脱を図ることが必要不可欠。
他の楽しみがすぐに見つけられないときは、応急処置として買い物などで気をまぎらわすのもひとつの方法です。
過食を防ぐためには、「気」をめぐらせる作用がある香味野菜やスパイス(辛くないもの)などを利用すること、「量より質」の食事に切り替えて、ゆっくりと味わいながら食べることが効果的です。

わき腹のストレッチ

気滞太りを解消するためには、上半身を積極的に動かす運動がおすすめです。
運動自体がストレスにならないよう、楽しく長く続けられるものを選んで。
ふだんの生活のなかで手軽にできて、効果の高いのは、わき腹を中心にしたストレッチ。
わきはストレスと深い関係の深い経路(気の通り道)が通っているため、この部分を充分に伸ばすだけで、イライラ解消に役立ちます。

※わき腹ストレッチ
立ったまま両手を上げて大きく伸びをする。次に、左手を下げて、右わき腹を引っ張るようにストレッチ。左側も同じように行い、最後い前に手を突き出して、背中を伸ばす。湯ぶねに下半身だけつかりながら行っても。

飲み物を選ぶなら「お茶」

1、ミントティー・・イライラしやすく、顔がほてりやすい人におすすめなのは、頭部の熱をさましながら、気をめぐらせる効果のあるミントティー。イライラした気分を鎮めたいときに。

2、金桂烏龍茶・・キンモクセイのような香りを持つ高級烏龍茶。「気」をよくめぐらせる作用があるため、食事の前や食事の最中に飲むことで、食べすぎ防止に役立ちます。

3、ハマナス茶・・バラのような香りを持つ、ハマナスの花のお茶。気をめぐらせる作用のほか、痛みを止める作用も。気の滞りからくる胃痛、頭痛、生理痛などにもおすすめです。

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