サプリより眼精疲労に漢方薬「脳の疲労改善」

スマホ対策 気血の気分転換

大半の方がスマホを持つ今日、目の疲れが抜けず、眼精疲労が慢性化している方が多く相談に来られます。
しかし目からの情報を処理しているのは、脳なんです。
画面に表示されている情報を、脳が把握し、気持ちや持ち合わせの情報から分析して取捨選択しています。
画面を見ている時、酷使されているのは目よりも、むしろ脳のほうが疲労度が高いはず。
目の疲労には気づいても脳の疲労は気づきにくいんです。

目は脳の一部

目と脳、いづれも疲れてくると「気血の質」が悪くなります。
疲れは「血の消耗」、その血を動かす「気の消耗」があります。
漢方では気血の滞りから血熱を生み出すと考えられています。
血熱は余分な熱なので、目の充血、結膜炎などにもつながりますし、血熱が存在している時、思考や気持ちを晴れやかに保つことは難しくストレスも溜まりやすくなります。
心の中では「この状態を何とかして!」というイライラ感、閉塞感、不安定感に苛まされてしまいます。

気持ちを左右しているのは、血を運ぶ「気分」です。
漢方生薬の羚羊角は「気血の気分転換」をお手伝いしてくれる生薬なんです。

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