ガンは治療法も薬もあるのに死亡原因が1位

ガン対策は血液をきれいにして免疫力と高めること

漢方(中医学)の考えではガンは瘀血が関係していると考えられています。
心臓にできる悪性腫瘍は厳密には、癌はなく肉腫と呼ばれています。
小腸腺がんは、その希少性、つまり、あまりに少ないため、希少ガンとも言われます。
つまり一般的にも心臓や小腸のガンって、ほとんどないんですよね。

漢方的には、血が沢山、流れている場合、瘀血になりにくいと考えられています。
心臓も小腸も、沢山の血液が流れている臓器なんです。

血の流れという考え方がある漢方(中医学)は、予防が得意と言われています。

ガンは遺伝子の病気

ガンは、日本人の死亡原因の第一位を占めている病気です。
治療成績は年とともに上がっているとはいえ、まだまだ生命を脅かす恐い病気には変わりありません。
ご存知のように、ガンは正常な細胞に異変が起こり、ガン細胞となって体内で無限に増殖を繰り返す病気です。
その増殖スピードは早くてコントロールも難しく、しかも不規則に増殖し、周辺組織を破壊しながら成長します。
このため正常の組織器官が破壊され、生命が脅かされるのです。
正常な細胞は体外で増殖する場合、お互いに接触するまでは成長を続けますが、いったん接触すると成長は止まります。
これに対してガン細胞は、制限なく増殖し、たとえ細胞と細胞が接触しても成長・分裂は止まりません。ガン細胞には、「無限増殖」と「転移」という大きな特徴があるんです。

ガンの原因と発病のメカニズムは、まだ完全には解明されていません。
これまでの研究で分かったことは、正常細胞には「ガン遺伝子」と「ガン抑制遺伝子」が含まれているということです。
通常、ガン遺伝子は睡眠状態になっており、私たちの体をガンから守るように働くガン抑制遺伝子だけが活動状態にあります。
細胞のガン化には、さまざまな遺伝子機能の失調とともに、眠っているガン遺伝子を活性化してガン遺伝子となることも含まれています。
一方、もともとガンの発生にブレーキをかける役割を担ったガン抑制遺伝子も、突然変異や正常な分裂・増殖機能の失調から発ガンにむけてのアクセル役に変身することもあるのです。

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