お腹が空いているから力がでない、疲れる、眠れないは、夢や理想に近づけない

自分の理想をねじ曲げるのは自分の心

体重が増える理由のほとんどが食べ過ぎ。
誰でも知っていることです。
よく「食べていないのに太る」といわれる方もいますが、人の体は体に入れた量以上に太ることは絶対にありません。
入れた分だけ、体重が増えます。
例えば1リットルの水を飲みます。
カロリーは、ほとんどありませんが、1リットルの水を体に入れた状態で体重を測ると確実に1kgは増えます。
逆に、何も入れなければ減り続けます。
つまり、体に入れていないのに、体重が増えることは絶対にないんです。
この思考ができないとダイエットも血糖値のコントロールもできません。

人の脳は、理屈をねじ曲げるのが得意なんです。

ダイエットと糖尿病の予防と改善は、血液・血管の管理が重要

糖尿病は高血糖症

糖尿病は、その病名から糖尿が出る病気と思われがちですが、出ない場合もあります。
診断は主に血糖の値で決められるため、「高血糖症」という名前の方がより適切かもしれません。
1998年、WHO(世界保健機構)によって糖尿病の新しい診断基準が定められました。
それによると、空腹時の血糖値が126mg/dl以上の場合は糖尿病と診断され、110〜125mg/dlの間は糖尿病の疑いがあるとして、さらにブドウ糖負荷試験などの詳しい検査を行います。
この検査で、2時間後の血糖値が200mg/dl以上の場合は糖尿病と診断されます。
ご存知のように、糖尿病の中で最もよく見られるのはインスリン非依存型で、全体の80〜90%を占めており、多くは35歳以降に発症します。

若いから、運動しているから、だけでは難しいことがわかります。
やはり生活習慣と食生活が重要なんです。
働き盛りの35歳。
糖尿病と診断されると、それ以降の飲食に大きな制限がでてきます。
守れないと、最悪、透析ということも。

知っておくコトってスゴく重要です。
今、この現実を知るコトで、知らない人よりは確実に病気になりにくいはずですから。

量が減らせないのなら回数と減らす

食事の量が減らせないのであれば、食べる回数を減らすこと。
日々、体重をグラフにしておく。
これを継続するだけでも、体は変わってきます。

最新情報をチェックしよう!
>くすりの厚生会

くすりの厚生会

〒030-0803 青森県青森市安方1丁目3−3
Tel 017-722-4421

CTR IMG