明日の基礎体温を測らないと決めて寝る

基礎体温にこだわりすぎないことも大切

漢方的不妊治療の基本となる漢方薬はだいたい決まっています。
ただ、その種類や量は人によって、あたりまえですが異なります。

症例

月経期は、経血をきちんと排出し、生理痛も改善する「田七人参」、卵胞期には、よい血液と体のうるおいを補いながら、質の高い卵子と内膜をつくる手助けをする「婦宝当帰膠」+「杞菊地黄丸」、そして、排卵期の前後には、血のめぐりをよくして排卵を促す「冠元顆粒」+「至宝三鞭丸」+「十全大補湯」で子宮を温めながら、子宮内膜の状態を整える、といった方法をとりました。

なお、妊娠中には原則としては薬は必要ないのですが、流産を繰り返している場合には、「安胎」作用を持つ漢方薬というのがあります。
「当帰芍薬散」+「香蘇散」という薬には、情緒を安定させる作用もあるため、妊娠しても心配ばかりして、ちょっとした腹痛や体調の変化が気になるかたにもおすすめしています。

妊娠・出産には、精神的な安定が大切。
基礎体温表の微妙な変化に、一喜一憂するかたが多いのですが、何人ものかたをみていると、必ずしも教科書どおりのきれいな基礎体温での妊娠は、逆に少ないように感じています。
また、気候や室温の変化、睡眠時間や食事の内容などで、基礎体温はかなり違ってきます。
低温期と高温期の平均で0.5°Cの差があれば、グラフのことはあまり気にしないほうが、妊娠しやすいように思います。
なお、体温全体が低いのは、代謝が悪くなっている可能性があります。
スクワット程度の軽い運動でかまわないので、毎日続けてみてください。
あまり激しい運動はむしろ逆効果になることも。

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